まず研修で汎用AIを使ってみる。そのうえで、どうしても足りない部分だけを小さく作る。高額な専用ソフトに頼らないための、業務ツール開発の考え方です
このページは、株式会社PlanTiveの建設業向けAI研修のうち、「業務ツールの開発」という形式のご案内です。ほかの形式との違いはAI研修の4つの形式の比較をご覧ください。
AIを使うには、専用のシステムが必要だと思われがちです。けれども、工程表や見積書のたたき台づくり、施工写真の仕分けなどは、ClaudeやChatGPTなどの汎用AIでも形になりました。PlanTiveが自社で行った実演の内容は建設業のAI活用事例にまとめています。
そのため、私たちは最初からツールの開発をお勧めしていません。このページでは、それでも開発を考えるのはどんなときかをご説明します。
開発の前に、研修をおすすめする理由
PlanTiveの立場は、「高額な専用ソフトより、汎用AIと社員教育」です。理由は次のとおりです。
- 汎用AIで足りるかどうかは、自社の書類で試してみるまで分からない
- 使う人がAIに慣れていないと、どんなツールを作っても使われにくい
- 作る前に業務の流れを整理すると、作るものが小さく済むことが多い
ですから、順番は「まず研修、足りない所だけ開発」です。研修の形式は、半日・1日の集合研修や全9回の伴走研修からお選びいただけます。
開発を考えるのは、どんなときか
研修で汎用AIを使ってみて、次のような声が出てきたときが、開発を考えるきっかけです。
- 同じ指示を毎回AIに打ち込むのが手間で、決まった形で呼び出したい
- 社内の決まった書式に、毎回同じ形で出力させたい
- AIに詳しくない社員でも、ボタン一つで使える形にしたい
反対に、「まだ何に使うか決まっていないが、とりあえずシステムがほしい」という段階では、開発はお勧めしていません。先に研修で、どの業務に使うかを決めることをご提案します。
作るのは、足りない部分だけ
開発する場合も、大きなシステムを一から作ることはしません。汎用AIでできることはそのまま使い、足りない部分だけを小さく作ります。
まず、すでにある道具で作れないかを考える
新しいものを作る前に、御社がすでに導入しているツールで実現できないかを確かめます。たとえば、よくある質問にAIが自動で答える社内FAQは、既存の導入済みツールで作れることを、PlanTiveの実演で確かめています。
作ったあとも、人が確かめる前提は変わらない
ツールにしても、AIの限界は変わりません。図面からの拾い出しや寸法の読み取りは、AIが短時間で出せても、そのまま提出できる状態にはならず、人の確認が残ります。現場ならではの事情も、人が伝えない限りAIは知りません。ツールが出したものを、人が確かめて使う流れを前提に作ります。
開発の進め方
- 研修で汎用AIを使う:自社の書類で試し、足りない部分をはっきりさせます。
- 足りない部分を整理する:どの業務の、どの手間を減らしたいのかを一緒に書き出します。
- 既存の道具で作れないか確かめる:作らずに済む方法を先に探します。
- 小さく作って試す:必要な部分だけを作り、現場で使って直します。
開発の内容と期間は、ご相談のうえ決めます。決まった料金は掲載していません。作ったあとの使い方の相談には、研修後のAI顧問を組み合わせることもできます。
業務ツールの開発についての質問
研修を受けずに、開発だけ依頼できますか?
PlanTiveでは、研修を先に行うことを前提にしています。汎用AIで足りる部分にまで開発の費用をかけないためです。題材にする業務は、積算・見積書づくりにAIを使う研修や現場書類・事務作業にAIを使う研修など、業務別のページを参考に選べます。
専用の積算ソフトや工程管理ソフトの代わりになりますか?
専用ソフトと同じものを作ることは目指していません。今お使いのExcelや汎用AIで足りない部分を補う、という位置づけです。
誰が相談に乗りますか?
研修の内容は、株式会社PlanTive代表取締役の加地勇大が監修しています。加地は鹿島建設で施工管理・営業に従事しました。詳しくは講師紹介をご覧ください。
まずは研修の形式から、ご相談ください
公開している研修の料金は建設業向けAI研修の料金プランでご確認いただけます。ツールが必要かどうか分からない段階でもかまいません。
