研修で学び、現場で試し、結果を持ち寄って直す。それを9回繰り返しながら、建設会社の業務を一つずつAIに置き換えていく伴走型の研修です

このページは、株式会社PlanTiveの建設業向けAI研修のうち、「全9回の伴走研修」という形式のご案内です。ほかの形式との違いはAI研修の4つの形式の比較をご覧ください。

1回の研修でAIの使い方を覚えても、翌週の現場で使い続けられるとは限りません。忙しい日が続けば、元のやり方に戻ってしまいます。全9回の伴走研修は、この「研修のあと」を見すえて、回を分けて進める形式です。

なぜ1回ではなく、9回に分けるのか

現場で試した結果を、次の回に持ち寄れる

AIが作った工程表や見積書のたたき台は、現場で使ってみて初めて、どこが足りないかが分かります。回と回の間に実際の業務で試し、うまくいかなかったところを次の回に持ち寄って直します。研修の場と現場を行き来することで、使い方が自社の業務に合っていきます。

業務を一つずつ、順番に置き換えられる

図面、積算・見積、施工管理、施工計画書、工程表、現場書類。全部を一度に変えようとすると、現場が混乱します。回を分けることで、「まずはこの業務」と一つに絞り、定着したら次の業務へ進めます。

AIが間違えたときの直し方を、何度も練習できる

AIは、現場ならではの事情を知りません。搬入経路や近隣への配慮、職人の都合は、人が伝えない限り考慮されません。図面からの拾い出しや寸法の読み取りも、AIが出せても、そのままでは使えません。AIの出したものを人が確かめて直す。その手順を、回を重ねて身につけます。

9回の流れの一例

実際の回ごとの内容は、事前のヒアリングで御社の業務に合わせて決めます。ここでは、考え方の一例をご紹介します。

  1. 始めの回:AIでできること、まだ難しいことを共有し、最初に置き換える業務を決めます。
  2. 途中の回:業務を一つずつ取り上げ、自社の書類で演習します。回と回の間に現場で試し、次の回で結果を持ち寄ります。
  3. 終わりの回:置き換えた業務を振り返り、社内で使い続けるためのルールを整えます。

1回あたりの時間や全体の期間は、ご相談のうえ決めます。業務ごとにどんな演習をするかは、工程表づくりにAIを使う研修や施工管理(写真・原価・請求書)にAIを使う研修のページが参考になります。

伴走研修が合う会社、集合研修で足りる会社

全9回の伴走研修が合うのは、次のような会社です。

  • AIを「知る」だけでなく、実際の業務のやり方を変えたい
  • 置き換えたい業務が複数あり、順番に進めたい
  • 研修のあとも、社内で使い続けられる形にしたい

反対に、まずは社員にAIを体験してもらい、社内の共通認識をつくりたい段階であれば、半日・1日の集合研修から始める方法もあります。9回を終えたあとの相談先として、研修後のAI顧問を組み合わせることもできます。

回を重ねる研修と助成金

人材開発支援助成金は、10時間以上の訓練が対象です。全9回の研修を、合計10時間以上になる組み方にすれば、対象になる場合があります。

助成金の条件は年度ごとに変わります。最新の内容は、厚生労働省の案内か、管轄の労働局で必ず確認してください。申請の書類は研修が始まる前に出す必要があるため、助成金の利用を考えている場合は、回の組み方を決める前にご相談ください。

全9回の研修についての質問

9回のあいだ、ずっと同じ人が受ける必要がありますか?

どの回に誰が出るかは、ご相談のうえ決めます。扱う業務によって、関わる人は変わります。たとえば工程表なら現場監督、請求書なら事務の方が中心になります。

専用のソフトやシステムを入れる前提ですか?

いいえ。研修では、ClaudeやChatGPTなどの汎用AIと、今お使いのExcelなどを使います。9回の中で汎用AIでは足りない部分がはっきりした場合に限り、業務ツールの開発をご相談いただけます。

誰が研修の内容を考えていますか?

研修の内容は、株式会社PlanTive代表取締役の加地勇大が監修しています。加地は鹿島建設で施工管理・営業に従事しました。詳しくは講師紹介をご覧ください。

料金のご案内と、ご相談の窓口

全9回の伴走研修は、内容と期間をご相談のうえ決めるため、決まった料金は掲載していません。公開している料金は建設業向けAI研修の料金プランでご確認いただけます。PlanTiveが自社で行った実演の内容は建設業のAI活用事例にまとめています。

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